66. 支給テキストの文字修正―Wordで再変換


組版の現場では、支給されたテキストデータをDTPの工程に渡す前に、進捗管理・校正の担当者がWordで原稿の朱字の修正作業を行うことがあります。

編集の方が原稿整理で指示した用字用語の統一の朱字など、おもに、漢字をかなに開いたり、かなを漢字にしたりという直しをする場合、該当の文字列を選択して[スペースキーまた[変換キーで、変換候補の表示・選択で再変換する機能※を使っています。改めて文字を入力するよりは、ミスを少なく作業できます。地味ですが便利な機能です。


[スペースキーまた[変換キーで変換候補が表示されます。

※日本語変換にMS IME 2010を使用しています。
カタカナ語の再変換では「◆英語に変換という候補もでてくることがあります。
“スペース”を“space”にする場合は、候補の選択で直しができます。
[変換キーは、変換したい文字の“前”にカーソルを置いた場合も変換候補が表示されます。

また、Word 2013では、文字種の変換機能として、英文「すべてを小文字にする「すべてを大文字にする等の機能があります。複数の単語の先頭の文字をすべて小文字にする場合など、ひとつひとつ選択してキーボードで打ち直すよりも、安全にかつ一括で直し作業が行えます。これと同じような機能が、InDesignやIllustratorにもあるようです。


各単語の先頭文字が大文字になっているものを、すべて小文字にする。

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