87. 矢印の種類とサイズ


専門書等の図版を作成する際に、矢印の種類とサイズに関する修正指示をときどき見かけます。原稿に合わせて作図することが基本なのですが、色々なところから図版を集めて原稿とされているときなどに、他の図版と矢印の形を合わせるか、その原稿ごとに忠実に作図するか、迷うこともあります。

*「矢頭やがしらまた矢尻やじりと呼ばれる部分の形。

原稿の作成に使われることの多いマイクロソフトオフィス2013のWord・Excel・PowerPointには“矢印”、“開いた矢印”、“鋭い矢印”と3種類**の矢印が使えます。この3種類とも書籍の図版制作でも使われているのを見かけます。それを9種のサイズで設定すると、以下の計27種のバリエーションとなります。また、ブロック矢印というのもよく見かけます。こうして並べて見ると、原稿作成時に多くの矢印が作成可能であることが分かります。

**その他、先端に◆と●の付い「ひし形矢印「円形矢印というものもあります。●は図面の寸法線の部分に使うことがあるものでしょうか。

矢印の形を統一して見栄えを整えるために、図の指定の一つとして、使う矢印の形と線の太さを、事前に指示いただくこともあります。

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