161. データって、何の!?


現場「データって、何の!?という会話や心の声が聞こえることがあります。会話の流れだけでは、それが何のデータを指しているのか「まぁ、分からないよなぁということもあります「データお願い。と言われても、どの仕(得意先の、どの進行のタイミングかによっても、それが指すものが変わる言葉でもあります。ポイントを押さえて、ほんの少しきちんと言えば、誤解を生むことはありません。また、次の工程で何をするかがイメージできていれば、何が必要か分かり「○○のデータでいいですかと確認のみで済むはずです。

組版の現場で扱うDTPまわり「データが付く言葉は色々あります。
例えば、
・テキストデータ
・画像データ
・ネイティブデー(DTPデータ)
・PDFデータ

具体的には、以下のようなものを、安易「データと言ってしまうこともあります。しかし、実際にそのデータを作る人は、どういう設定にしたらよいか迷ったり、意図に合わず間違ったりすることもあるでしょう。
・校正用のトンボ付単ページPDF
・印刷用PDF/X-4のPDF
・文字をアウトライン化したIllustrator aiデータ
・InDesignのリンクファイル、欧文フォント等を含めてパッケージ化したデータ
(=ネイティブデータ一式)
・Photshopのpsd形式の画像データ
などな(慣れていれば、下線部のみで通じます)

ツーカーと響くように仕事ができると気持ちの良いものですが、仕事はクイズではないはずです。正確に伝わるように言葉を選ぶ工夫も必要です。もちろん、良く知った間柄では、すべて省力し「じゃ(お願い)」くらいで、通じるかもしれません。

~おまけ~
そういえば、元“データ「立論・計算の基礎となる、既知のあるいは容認された事実・数値。資料。…(広辞苑・第五版よりの意(例文:その根拠をデータで示す。手書きの統計結果などもデータで、必ずしもデジタルデータのみを示す言葉ではありません。でも、組版・DTPの世界では、そんな風にこの言葉を使うことは少ないのかもしれません。

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