37. 校正記号:差し替えと挿入の使い分け


組版の現場で、校正紙に書かれている赤(修正指示を見ていて、ときどき差し替えと挿入の校正記号が規定どおり明確に示されていなくて、どのように直してよいのか少し迷う場合があります。ほとんどの場合、文章の流れから類推は可能ですが、いくつかの点を考慮して使えば、誤認されてしまう危険は少なくなります。

● 差し替えの場合
どの文字を差し替えるのかを斜線、横線や○印で明示します。挿入のように2股の線で挟んで書くことは、紛らわしくなるので避けるようにしま(差し替える字数・行数が多いときは、どこまでが差し替える部分かの境界を示すために2股の線で挟んで書くことはあります

● 挿入の場合
文字を挿入する位置に小さくVを反対にした印を付け、挿入する文字を2股の線で挟んで書きます。

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