46. PowerPointスライドの画像化


組版の現場では、プレゼンテーションでよく使われるMicrosoft PowerPointのデータを素材として、1ページ6画面程度の配布資料や抄録集を作ることがあります。今まではPowerPointからPDFを作成して組版することもありましたが、色々な専門的なアプリケーションのデータをコピー&ペーストで貼り込めるPowerPointのデータをPDF化したものは、RIPの処理が安定しないこともまれにあり、画像化する方法で作ることが多くなっています。

スライドの文字をはっきり見せる画像とするためには、ある程度の解像(300dpiとかが必要になります。PowerPointにはJPEGやTIFF形式の画像を書き出す機能はあるのですが、その解像度を変更する方法が“システムレジストリをいじる”という、一般的ではないやり方で少し戸惑います。

Microsoftのサポートにあ「PowerPointスライドのエクスポート解像度を変更する方法という文書でその方法が説明されています。

PowerPointはいくつかのバージョンが使われていますが、ファイルを開く際にはほかのアプリケーションと同様に、そのファイルが作られたバージョンと開くバージョンを合わせる必要があります。違うバージョンで開くと、いつもDTPで使っているアプリケーションでは考えられないような不具合に遭遇することもあり、注意が必要です。

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